TAMAGO COCCO（たまごコッコ）は、曙橋駅から徒歩8分ほど歩いたところにある、”たまご”に力を入れたパティスリーです。

TAMAGO COCCOのコンセプトは「たまごと国産原料のよさを、スイーツを通じてお客さまに提供する」ことなのだそうで、素材にこだわっているのはもちろん、素材の良さを活かすために手間ひまかけて一からスイーツを作っているのだそうです。

アパートの一角に急に現れる、打ちっぱなしのコンクリートに高級感あふれる金字の店名とロゴの外装は、程よいのどかさを感じる曙橋という街の中で一際目を惹きました…！


こんなに高級感とオシャレさを醸し出している店舗の外装ですが、実はTAMAGO COCCOは、「相互扶助の精神のもとに農家（組合員）の営農と生活を守り高め、豊かな社会を築くことを目的として構築された協同組合組織」である全農（JAグループ）の中で、鶏卵を取り扱う会社が運営するお店なんだそうです🐓🥚🥚

全農のおこりは大体WWII終戦後からと、およそ75年ほどの長い歴史のあるグループです。そのようなグループから、こんなにもおしゃれで人を惹きつける雰囲気を纏い、卵をはじめとする素材の良さを届けるためのパティスリーが出ているなんて、今回店舗を訪れて初めて知りました…！！！

TAMAGO COCCOの店内は、通常のパティスリーと同じように、フィナンシェやサブレ系の焼き菓子が陳列されているコーナーと、自慢nの卵をふんだんに使用したケーキやシュークリーム、プリンなどのパティスリーが並ぶショーケースがありました。

写真は撮り忘れてしまったのですが、入り口すぐ右手の方には、ギフトセットやボックス販売の紹介がされていたと思います💡


ちなみに、毎週木曜日に店舗で1500円以上のお買い物をすると、JAのブランド卵である「しんたまご」の6個入り１パックorフィナンシェ（プレーン）１個がプレゼントでもらえるみたいです！

なのでもし行く場合には木曜日がおすすめですね💡

カヌレは、「そのままでももちろん美味しく召し上がれるのですが、トースターなどでリベイクするとさらに美味しく召し上がることができます。」とお会計を担当してくれたパティシエの方にお薦めしていただいたので、リベイクして食べてみました！

リベイクは、オーブントースターで3分ほど温めたあと、5分ほど冷ますといい感じにカヌレのカリッ！パリッ！とした食感を楽しめるようになります🎵

今回は、通常のサイズである「芳醇 カヌレグラン」を買ってきました！

TAMAGO COCCOのカヌレは、外はガリッと中はねっちり食感という、少し珍しい食感のカヌレです！

卵に力を入れているお店というだけあり、中の生地のコクの深さが、今まで食べたカヌレの中で群を抜いて最高なカヌレとなっています！！
断面を見たときの生地の色の濃さからも、卵がどれほど濃厚なのかがわかります…！


中の生地部分は、口の中で段々ととろけてしまうくらいに卵の比率が強いので、カヌレというよりも、もう卵黄をそのままいただいているのでは…？と思ってしまいそうになります✨


アルコール類も使用されていないため、卵の香りとコクを全力で楽しむことができる一品となっています🌟

曙橋は新宿から地下鉄で二駅とかなり近いところにある街なので、東京エリアをよく利用する方には行きやすい場所ではないかなと思います！


今回TAMAGO COCCOのカヌレグランを食べてみて、あまりの卵の濃厚さに度肝を抜かれてしまった筆者でした…！
シュークリームやプリン、ティラミスなど、自慢の卵を使用しているスイーツを食べるために、また近いうちに買いに訪れたいと思えるお店でした✨

皆さんも、曙橋やその近辺に立ち寄る事がったらぜひ、お店を訪ねてみたください⭐️

【店舗詳細】

店名：TAMAGO COCCO
住所：〒162-0063 東京都新宿区市谷薬王寺町２０−４５
TEL：0362730401
営業時間：10時00分～19時00分
定休日：月・火・水
アクセス：曙橋駅から徒歩８分
公式サイト：https://www.jz-tamago.co.jp/tamagococco/
Instagram：https://www.instagram.com/tamagococco/