【東京カヌレ】3代にわたって紡がれてきたプロヴァンスのパティスリー La maison JOUVAUD 広尾店

公開日:2024年02月10日 16時42分
最終更新日:2024年02月10日 16時43分





La maison JOUVAUD(ラ・メゾン・ジュヴォー)広尾店は、2003年より大使館建ち並ぶ広尾の地で店舗を構え、サロンドゥテを併設したパティスリー・ショコラトリーとして現在まで栄えているお店です。

現在は広尾店(東京)の他にKITTE名古屋店、京都祇園、ジェイアール京都伊勢丹、東京虎ノ門ヒルズ店の計5店舗を展開しています。




日本での展開は2003年からですが、本店はプロヴァンスの地で初代ジルベルトよりフレデリック、ピエールへと親子3代受け継がれてきた、1948年創業の老舗パティスリーです。
そんなジュヴォー一家がこよなく愛するプロヴァンスの雰囲気や恵まれた自然を感じることのできるお菓子やパンを、La maison JOUVAUDでは楽しむことができます。




今回訪ねたラ・メゾン・ジュヴォー 広尾店は広尾駅3番出口から徒歩1分の大通り沿いすぐにあります。

入口すぐ横のガラス窓には、ガラスペンで20周年を祝うイラストがペイントされていてとても華やかな印象を受けました。




お店に入ると、目の前にはサブレやフィナンシェ、ロカイユショコラと言ったガトーに加え、ボンボンやケーキなどのショコラパティスリーが並び、左手にはイートインスペースもありました。




お目当てのカヌレはパティスリーの入ったショーケースの上に販売スペースがありました。しかしこの日伺ったとき(14時頃)には通常のプレーンカヌレは売り切れてしまっており、期間限定のカヌレショコラも残り3個となっていました。

外の看板には「カヌレは毎朝11時に焼き上がり!」と書かれていたので、売り切れが怖い場合にはなるべく午前中にお店に伺った方が安心なのかなと思います。




ラ・メゾン・ジュヴォーのカヌレは、頭の部分はパリッとした食感で中の生地はもちもちとしており、一口食べると一口、もう一口と手が止まらなくなる美味しさのあるカヌレです。



賞味期限が”当日中”とポップに書かれている上に購入時にも口頭で言われてるラ・メゾン・ジュヴォーのカヌレは、カヌレの特徴である”外側と中の生地の食感のコントラスト”を楽しんでもらうためにこのような短期間の賞味期限なのだろうな、と思えるくらい繊細な食感だと感じました。



頭の部分にココアパウダーがかかっているだけではなく、中の生地までもがショコラ生地になっていて、濃厚でまったりとした甘さのあるショコラ生地と頭にかかったココアパウダーのほろ苦さがバランスの良いカヌレとなっています。



今回はプレーンカヌレをカヌことができなくて残念ではありましたが、次機会がある時にはぜひ買って食べてみたいと思います…✨

皆さんも近くに立ち寄った際にはぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

【店舗詳細】

店名:La maison JOUVAUD(ラ・メゾン・ジュヴォー)広尾店
住所:〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目10−24 路面店
TEL:0334451022
営業時間:10:00~18:00
定休日:なし
アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅 3番出口から徒歩1分
公式サイト:https://www.patisserie-jouvaud.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/la_maison_jouvaud_hiroo/

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