【京都カヌレ】雅な街京都で楽しむフランス焼き菓子のお店 お菓子工房sampo

公開日:2023年11月30日 17時16分
最終更新日:2024年05月15日 14時47分





お菓子工房sampoは神宮丸田町駅から歩いて10分ほど、京都の御所東側・荒神口にあるテイクアウトの焼菓子専門店です。

お店では日替わりキッシュ、カヌレやリンツァートルテなどといったフランス菓子を中心に、季節の果物を使ったタルトや定番の焼き菓子を販売しています。





店内は一般的な個人営業のパティスリー焼き菓子店と同じくらいの広さで、暖かな温もりを感じられるアンティークな木製の棚や可愛らしいラッピングが特徴的です。


豊富な種類のクッキーや定番のサブレ、パウンドケーキにマドレーヌといった焼き菓子は一個からもちろん買うことができますが、焼き菓子詰め合わせ(大・中・小)といったセットでも購入することができお土産にもぴったりです。



厨房とレジがある側には3段ケーキスタンドやショーケースの中にはタルトやキッシュ、メレンゲクッキーが並んでおり、カヌレもこのエリアに見つけました。


この日お店に到着したのは12時ごろで、開店してからまだ1時間ほどしか経っていなかったのですが、大カヌレが残り一個となっていたので、このお店の商品の中でも特に人気の商品なのかなと思いました。



味は、大カヌレはプレーンのみの一種類ですが、プチカヌレはプレーンの他にチョコ・抹茶・ほうじ茶の計4種類の味が用意されています。

価格は、大カヌレ¥350(税込)、プチカヌレ 各¥120(税込)となっています。


艶々と輝くカヌレがレジ横に並んでいたら、買うつもりがなくてもつい買ってしまいそうですね…✨

【カヌレ大】
外はカリッとよりもゴリゴリ!という言葉の似合う食べ応え抜群のカヌレとなっています。

しかし、外の食感とは打って変わって中の生地はもちふわ食感で、ラムの香りとたまごのコクがとても印象的でした。
この二つの食感のコントラストを楽しむことができるカヌレはなかなかないのではないかと思います。


【プチカヌレ バニラ】
プチカヌレとして販売されているものは、カヌレの命であるカリッと食感が失われてしまっているものも多いのですが、sampoのカヌレはそんなことはなくカリッと食感がしっかり残っていてとても驚きでした…!

【プチカヌレ チョコ】
チョコ感が控えめに作られており、甘すぎるカヌレが苦手という方でも食べやすいカヌレではないかと思いました。

【プチカヌレ 抹茶】
抹茶の渋みと香りがよく感じられるカヌレです。

写真ではわかりづらいですが、あずきも実は入っており思っている以上に和風な味わいになっています。

【プチカヌレ ほうじ茶】
甘さが控えめに作られており、噛めば噛むほどほうじ茶の風味が広がってくる、和風カヌレ好きにはたまらないカヌレです。




近くに鴨川もあるので、sampoで買ったスイーツを鴨川のほとりで季節を感じながらいただくのもいいかもしれませんね♬

【店舗詳細】

店名:お菓子工房 sampo
住所:〒602-0855 京都府京都市上京区上生洲町221
TEL:0752413673
営業時間:11時00分~19時00分
定休日:なし(不定休)
アクセス:神宮丸田町駅から徒歩10分
facebook:https://www.facebook.com/okashikoubousampo/
Instagram: https://www.instagram.com/sampo_kyoto/

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