アレンジ編その2! 抹茶カヌレのレシピ

公開日:2022年04月07日 18時17分
最終更新日:2022年09月21日 18時29分

プレーン、ショコラに続き、抹茶のカヌレのレシピです♪

 今回も5.5㎝の銅型を使用したレシピになっています。

 ただ、今回は今までと違って作る個数を10個→5個に変更しているので、材料の分量が変わっています。


材料(5.5㎝カヌレ銅型・5個分)

・牛乳 250ml

・無塩バター 15g

・薄力粉 30g

・強力粉 20g

・抹茶パウダー 5g

・グラニュー糖 60g

・全卵 30g

・卵黄 35g

・蜜蝋 適量



作り方

 下準備

*薄力粉、強力粉、抹茶パウダー、グラニュー糖は合わせてふるっておく。

∼生地仕込み編~

・牛乳を手鍋で火にかけ、沸騰する直前で火を止める。

・角切りにした無塩バターを入れて予熱で溶かし、、60℃になるまで冷ます。

・全卵と卵黄を合わせて混ぜておく。

・ふるっておいた薄力粉、強力粉、抹茶パウダー、グラニュー糖を入れて混ぜ合わせる。

・さっきの冷ましておいた牛乳を数回に分けて加えて混ぜ合わせる。

・シノワやふるいなどで濾して、タッパに移し冷蔵庫で1日以上寝かせる。


焼き上げ編下準備

 *生地は冷蔵庫から出して常温に戻しておく

 *オーブンは250℃(持っているオーブンの最高温度)に予熱しておく

∼焼き上げ編∼

・型に蜜蝋を適量入れ、オーブンで2~3分温める。

・溶けた蜜蝋を刷毛で型全体に塗り広げた後、ひっくり返して余計な蜜蝋を落とす。

・蜜蝋が固まったら常温に戻しておいた生地を型に8分目まで流し込む。

・250℃の上段で15分、そのあと190℃まで下げて上段で60分焼成する。

・焼けたら型から出して冷まして完成!

 


作る中でのポイント

  • 火にかけた牛乳は熱すぎても冷めすぎてもよくないのでできるだけ60℃に保てるする(熱すぎると卵黄が固まってしまい、冷めすぎてるとバターが幕を張ってうまく混ざらないため)。
  • ふるっておいた粉類を混ぜすぎるとグルテンがより活性化して寝かせる時間が長くなるため混ぜすぎない(濾すときにダマは取り除けるし、寝かせている過程で生地に馴染むので混ぜすぎない程度でok)。
  • 生地はしっかり休ませる(最低でも1日、できれば2日)。
  • なるべく庫内の温度が下がらないように、オーブンに入れるときは素早く入れる。

こちらのレシピですが、私が現在銅型を使ってカヌレを作っているため、テフロン型では適した焼成時間が違う可能性がありますので、初めてテフロン型で焼く方は時折観察して焦げないようにしてください。



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