名古屋市緑区鳴海町に位置するpâtisserie Es-T（パティスリー・エス）は、多彩なスイーツを提供する洋菓子店です。
店舗は名鉄名古屋本線の鳴海駅東口から徒歩約10分の距離にあり、店舗前には5台分の専用駐車場が完備されています。
レンガの外壁と、アクセントカラーとなっているピンク色の装飾が特徴のお店です。
店内は白や木目調の家具を基調としつつ、アクセントカラーの映える作りとなっています。
入って目の前にはなもチョコやガトーショコラといったスイーツのショーケスがあり、右手側に焼き菓子やプチガトーのショーケースが確認できます。
プチガトーはいちごが乗って鮮やかな見た目のケーキが多くあり、それらはまるで「ケーキといえばいちごの乗ったケーキ」というイメージをそのまま具現化したかのようです。
パティスリー エスの看板商品である「ひとくちカヌレ」は、約3cmの一口サイズで、全体的にカリッとした食感は感じられなかったのですが、中の生地はもちもち食感のものが多い印象です。
定番フレーバーとして、プレーン、ショコラ、ピスタチオ、紅茶、メープル、キャラメルなどが揃い、季節限定のフレーバーも随時登場しています。
これらのカヌレは、2個入り（税込324円）から購入可能で、他にも10個詰め合わせのボックスも用意されています。
特に10個詰め合わせは、定番の6種類と季節限定の4種類を一度に楽しめるセットとして人気があります✨
プレーンは、洋酒の風味と甘めに仕上げられた生地の味わいが特徴的です。
ふんだんに使用されたバニラビーンズの香りもしっかりと感じられるようになっています。
ショコラは、カカオが抜群に効いた生地が特徴的なカヌレです。
ここ最近食べたショコラ系のカヌレの中でも、カカオ感がここまで感じられるのはなかったな、と感じます！
ピスタチオは、生地に練り込まれたピスタチオペーストによる香ばしいナッツの風にを楽しめるカヌレとなっています。
ピスタチオスイーツが好きは人には刺さりそうな一品です。
紅茶は、口に入れた瞬間ブワッと広がる紅茶の風味がインパクト抜群のカヌレです。
カヌレの記事作成には牛乳も使用するためなのか、なんとなくほんのりとミルクティーのような風味にも感じられます。
メープルは、意外とこの風味のカヌレに出会った機会は少ないなーと、まず最初に名前を見た時に感じました。
メープルの風味もしっかりと感じられますが、そ他になんだかアルコール感のある感のある香りを感じてしまい、もう少しそのアルコールっぽさがなければ、さらにまったりとした風味を維持したカヌレになったのかな？と思います。
キャラメルは、生キャラメルとかよりも塩キャラメルに近い風味のカヌレでした。
塩味の聞いたあまじょっぱいのカヌレは、つい食べる手が進んでしまう、癖になりそうなカヌレだと思いました。
バナナは、最初はそこまでバナナ感はないのですが、咀嚼していくうちにじわじわとバナナのまったりとしたコクのある風味が感じられるようになります。
後半になってくるとかなりしっかりとバナナを感じられます。
紫芋は、その名の通り紫芋の断面と同じような色味がインパクトのあるカヌレですね。
数回間でいくと、おいものほっくりと押した香りと味が感じられるようになってきて、気分だけ秋にタイムスリップしたような気になれちゃいます。
ココナッツは、頭にココナッツロングが織っているだけでなく、おそらく生地自体にココナッツバターの類を使用しているとわかるほどの風味の強さが特徴的です。
ココナッツ自体は好みが分かれる食べ物な印象なので、こちらのカヌレも、ココナッツ好きには堪らないカヌレにはなれそうです。
ほうじ茶は、紅茶と同じく口に入れた瞬間からほうじ茶のほっとするかお栄を感じられるカヌレとなっています。
ただ、メープルのように少し風味にほうじ茶以外の雑味を感じてしまったので、それさえなければもっと素敵なカヌレになるのでは、とも思いました。
パティスリー エスはオンラインショップも行っており、クッキー缶やバスクチーズケーキ、さらにはなんとトリュフの具金なんてものも取り扱っているのだそう。
一口カヌレ10フレーバーセットもオンラインショックでの取り扱いがあるため、気になる人は囮よswしてみるのもいいのかもしれませんね。
【店舗詳細】
店名：pâtisserie Es-T（パティスリー・エス）
住所：〒458-0801 愛知県名古屋市緑区鳴海町三皿２０−３
TEL：0528254748
営業時間：10:00~20:00
定休日：毎週火曜日
アクセス：名鉄名古屋本線・名鉄特急 鳴海駅方徒歩 8〜9分ほど
公式サイト：https://pat-est.com/
Instagram：https://www.instagram.com/patisserie_est/