藤の木は、伏見通りを歩いた道沿いの右手側に店舗を構え長蛇の列が途絶えない人気のお店、創業1937年・西荻窪のパン屋です。
最初尋ねるつもりはなかったのですが、ベーカリーならではの焼きたてパンの香ばしい香りが道いっぱいに広がっており、ついつい愛を踏み入れてしまいました✨

藤の木としては塩パン推しのようですが、他にもバラエティに富んだパンをご用意してます!
創業者のおじいちゃんのような西荻窪という地を愛し、町の人に愛されるお店を目指してます。現在のシェフは3代目なんだそう。
店内は壁はアイボリーで、商品の並ぶ棚は木目調で商品はかご編みのバスケットの中に入っているなど、統一感のある装いとなっています。


狭い店内にはぎっしりと商品が陳列されており、店内も広くはない作りとなっているため、お客さんの入場制限がかかってしまうほどの人気であると感じました。
ぐるりと周回する形で進んでいくため、最初の方の商品を取りに戻りたい時は一苦労しそうです💦


店に入り口入ってすぐのところには、カヌレの型を使用した粒あんパン・こし餡パンがとても目を惹きました。
パッとみた印象では、一時期流行した「パヌレ」に近いものなのかなと思いました。
大本命のカヌレは、店舗を多くまで進んだ先にある冷蔵パン(サンドウィッチなど)が並ぶエリアの上に置かれており、お客自身が取ることはできない、店員さんに声をかけてトレーに取ってもらう形となっていました!


藤の木のカヌレは、ポップにも書かれていたようにゲランドの塩を使用しているのが特徴のカヌレで、カヌレの頭部にも塩がかかっているのが確認できます。
外はカリッと感がしっかりあるという感じではないですが、ひと口かじるとジュワッと口の中にバターとゲランド塩の旨みと塩味が口の中に拡がってきます。
中の生地はふわもちっとした印象で、ずっしりもちもち系が多いカヌレの中では軽めな印象でした。
甘いスイーツ!と言うよりは塩味がしっかり感じられるため手軽な軽食感のある味わいに仕上がっています。



藤の木はカヌレはなかなか味わえない様な仕上がりのか売れとなっていて美味しかったです。
ただ、個人的に別で購入していた塩パンも食べたのですが、そちらの塩パンのお美味しさがずば抜けていて、塩の塩味と中のジュワッと広がるバターのコクと旨みが溢れる絶品のイチオシパンだと感じました!
みなさんも西荻窪に行くことがあった際には、ぜひ藤の木を尋ねてみてください。きっとお目当ての商品以外の魅力的なパンにもたくさん出会えるはずです✨

【店舗詳細】
店名:藤の木
住所:〒167-0042 東京都杉並区西荻北3丁目16−3
TEL:0333901576
営業時間:8:30〜19:00
定休日:日曜・祝日
アクセス:西荻窪駅から徒歩3分ほど
Instagram:https://www.instagram.com/nishiogi_fujinoki_1937