【作ってみた】バレンタインにぴったり!シリコンカヌレ型で作ったボンボン風生チョコカヌレ

公開日:2024年02月01日 16時49分





今回は久しぶりに本物のカヌレから少し離れて、カヌレの型を使った”作ってみたシリーズ”になります!


後2週間でバレンタインということもあるので、今回はシリコンのカヌレ型を使ったボンボン風生チョコカヌレを作りました🍫


今回のこの記事ですが、チョコを湯煎して固まる前に型に流したり、余分なチョコを落として冷やしてるうちに中の生チョコを作ったり、、溶かしたチョコで手がベタベタになりがちだったり、、、一人でやっていると作って撮影して、という工程が難しく、今回は作業工程の写真がない点はご容赦ください…😭




[材料(抹茶ボンボン)]

  • ホワイトチョコ 90g
  • 生クリーム 30ml

[材料(ショコラ)]

  • ダークチョコ(お好みでミルクでも可) 90g
  • 生クリーム 30ml
  • ラム酒 適量
  • レーズン 適量



  1. (下準備)レーズンをラム酒に漬けておく。もともとラムレーズンとして販売されているものを使用しても良い。

  2. ホワイトチョコ、ダークチョコを細かく刻む。

  3. 20gのホワイトチョコ、20gのダークチョコをそれぞれ湯煎にかけながら溶かす。
    滑らかになったらホワイトチョコの方にはに小さじ1の抹茶を加えて混ぜる。

  4. 溶かしたチョコをシリコンカヌレ型に流し込み、ひっくり返して余分なチョコを落とす。落としたチョコは最後に蓋としてかけるので別で取っておく。
    全体に薄く型にチョコがついたら、カヌレ型は冷蔵庫に入れて冷やしておく。

  5. 残りのホワイトチョコ70gとダークチョコ70gをそれぞれ湯煎にかけながら溶かし、生クリームを分量に沿って入れる。
    ホワイトチョコには小さじ1の抹茶を、ダークチョコにはラム酒につけておいたレーズンを加えて混ぜる。

  6. 冷やしておいたカヌレ型に9分目まで流し込む。

  7. 4で残った抹茶ホワイトチョコとダークチョコを上にかけて、冷蔵庫で2時間以上冷やす。
    固まったら型から出して完成。


[感想]

作ってみて、参考にしたレシピではホワイトチョコ90gに対して生クリーム30gで成功していたようだったのですが、一回それ通りに混ぜたらなんだか油?のようなものが浮いてきちゃって、チョコ自体もなんだか諸々したような、見た目がずごく残念な感じになっちゃいました…


調べてみると所謂「分離」の状態になってしまったようで、湯煎で溶かす温度が高すぎたみたいです。

沸騰直前の高温のお湯で湯煎するのではなく、50〜80℃くらいのお湯でゆっくり湯煎することがポイント!



ただ、結局冷やして固めた後の断面を確認したら、物物していた抹茶ホワイトチョコも、普通の生チョコの断面と変わらない上に味も問題なく美味しかったので、湯煎に失敗しちゃっても最後まで挑戦してみたら案外うまくいくと思います✊





レシピでは抹茶とダークチョコのレシピしか載せていませんが、買ったチョコが余ってしまったのでホワイトチョコ単品とミルクチョコでの生チョコも作ってみました!


ホワイトチョコのやつは、スーパーで売っていた100円くらいのシリコン型を使ってみましたが、この形ならセリアで売っているシリコン型の方が見た目的にも可愛いなぁと感じました。


ちなみに今回抹茶とダークチョコに使用しているシリコン型はAmazonなどで購入できる、24個綴りのシリコン型です💡
LEONIA カヌレ型 SSサイズ シリコン ミニカヌレ




また、最初の段階で型に満遍なくチョコを行き渡らせて外側のコーティングを作る工程ですが、そこの段階でうまくできていないと、中の生チョコを注いだものを型から取り出す時に下の画像みたく表面がボロボロになっているように見えてしまい、せっかく作ったものが残念な仕上がりになってしまうので、コーティングの工程は丁寧にやることをお勧めします🌟



外側になる部分を綺麗に冷やすのが少し難しいですが、そこさえできて仕舞えばあとは溶かして中仕込んで冷やすだけの簡単レシピですし、材料も少なくて済む上に見た目は可愛いので、手軽に量産したい方にぜひおすすめです!

気になる方は今年のバレンタインにぜひ作ってみてくださいね♡🍫


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