「エシレ・パティスリー・オ・ブール」はフランス産A.O.P.認定発酵バター「エシレ」のお菓子専門店です。エシレ バターをふんだんに使ったここでしか買えない焼きたてのお菓子を中心に、エシレ バターのおいしさを届けることをモットーに丸の内・渋谷・新宿・池袋・梅田・横浜・名古屋に展開しています。
エシレでは自慢のエシレバターを筆頭に、エシレバターをふんだんに使ったフィナンシェ、マドレーヌ、カヌレといった菓子が含まれるガトー・ドゥミセックや、サブレ、フィユタージュ、ガトーセック、サブレサンド、ガトー・フレとたくさんの菓子が販売されています。
そんなエシレの中の「渋谷 スクランブルスクエア店」では、この店舗限定でカヌレを購入することができます!
新宿や丸の内といった他店舗ではカヌレを販売していないため、開店前から店舗の前にはエシレの限定カヌレを求めて行列ができるのだそうです。
それほどの人気を誇るカヌレだと聞いてしまっては、カヌレ好きとして買わない以外の選択肢はありません!!
というわけで実際に店舗に行って買ってきました!!
ですので、そのときの待ち時間や販売状況といった情報などをみなさんにも共有できたらと思います^^
渋谷スクランブルスクエア店でのみ販売されているエシレのカヌレはお値段1個540円(税込)と、他のカヌレに比べてちょっぴりお高い値段設定となっていますが、その価格に相応しい贅沢な味わいでたくさんの人を虜にしています!
たくさんの人を虜にし続けているカヌレ・エシレの魅力ですが、なんといっても一番はふんだんに使われたフランス産A.O.P.認定発酵バターである「エシレ バター」です!
このエシレバターの風味を損なわないために、カヌレ・エシレにはバニラもラム酒も使用されておらず、賞味期限も最大限に風味を堪能できる当日中になっています。
もちろん次の日でも食べることはできますが、やはり外側がしんなりしてしまうのと、自慢のバターの風味が激減してしまうので、もしプレゼントにと考えておる場合には当日中に相手に渡せるようにしておくと良いと思います👍
そんな大人気のエシレのカヌレですが、実際にどれくらいに買いに行けば買うことができるのでしょうか?
私は今回買いに行く前にも一度、「この時間はまだ売っているのかなー?」とエシレを覗いたことがあったのですが、その時は12時ごろに伺って既に完売しており、店員さんに聞いてみたところいつも11時〜11時半ごろには完売してしまうのだそう…!
その情報を得ていたので、今回は伺う予定の日が日曜日で並ぶ人も多いと予想して、開店前の9時半に着くようにお店のある渋谷スクランブルスクエアに向かいました🏃
着いてみるとびっくり!9時半の時点で大体20人くらいの人が既に列を作っていました😳
私が並んだ後もどんどんと列は伸びていき、45分ごろに後ろを見てみると列が折り返すほど並んでいました!
人気とは分かっていましたが開店前からこんな行列をつくるほどとは…!!
10時にお店がオープンしてからは、店員さんたちが店内が混雑しないように整理しながら案内してくれるのでとてもスムーズでした!
開店後も列は伸びていましたが、並んでいる人たちの8割(体感)はカヌレを買っているように見えたので、カヌレを目当てに買いに行く人は開店前までに列に並んでおくのが定石かなと思いました🤔
エシレのカヌレは1人4個までという購入制限がありますが、1日限定160個のみの販売なので単純計算で40人程度しか買えないと思うとなかなかに狭き門だと感じました^^💦
無事念願のカヌレ・エシレを購入することができたので、期待に胸を膨らませいざ実食❗️
外はサクッとしており、軽い食感にびっくりすると同時に、口いっぱいにこれでもかというくらい焦がしバターの香りが広がります✨まるでバターをそのままかじっているかのよう!
中はふわとろで口に入れた瞬間ジュワッととろけてくるように感じられました👍
ラム酒とバニラを使用していないため、「エシレ バター」の風味を五感で感じることができ、たまごのほんのりとした甘味と焦がしバターの塩味がいい塩梅でした!
こんなにもバターの濃いカヌレは初めて食べました…!
エシレのカヌレを買おうか迷っている方は是非一度でいいので早起きして並んで買うことをおおすすめします♫
【店舗情報】
住所:〒150-6101 東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン1階
営業時間:10:00〜21:00
※営業時間・休業日は渋谷スクランブルスクエアの営業に準じる
アクセス:JR、東急東横線、東急田園都市線、東京メトロ銀座線、東京メトロ副都心線
東京メトロ半蔵門線、京王井の頭線 「渋谷駅」直結
価格:540円(税込)
購入制限:1人4個まで