【万博カヌレ】大阪万博でもカヌレが食べられる!ブルンジパビリオンのカヌレパフェを食べてみた

公開日:2025年06月11日 11時10分
最終更新日:2025年06月14日 13時40分


【販売時間の注意!!】

カヌレパフェは販売制限があります!

大人のみへの販売は午前中と午後6時からのみです。

午後6時からの販売では品切れになる可能性もありますので午前中に購入に行かれることをお勧めします!!

尚、お子様連れの方への販売は時間制限はありません。




現在開催から約2ヶ月が経った話題の大阪万博ですが、調べてみるとなんと大阪万博内のパビリオンでカヌレを販売しているパビリオンがあるとのことでした!


この情報を知ってカヌレ好きとして行かずにはいられないと思い立ち、勢いのまま初めての大阪万博へ向かうことにしました!




この日は11時入場のチケットで並び、会場に着いたのは10時57分頃、その後列に並び万博内に実際に入れたのは11時40分頃でした。
いざ、カヌレパフェを求めて出発!








東ゲートから会場内へ入り、マップを見ながら大屋根リングの内側、海外のパビリオンが立ち並ぶエリアを歩いていると、目当てのブルンジ共和国パビリオンが入っている「コモンズ-A館」を見つけることができました。



コモンズ-A館には合計29カ国のパビリオンが入っており、その中からブルンジパビリオンを最初は探すのに少し苦労するかもしれません。

ブルンジパビリオンはコモンズ-A館に入ってすぐ左に進み、壁沿いまで行くとブルンジパビリオンの緑色の入り口と垂れ幕が見えるので分かるかなと思います。






1回目にブルンジパビリオンを尋ねたときは16時ごろで、この時はパビリオンのスタンプ目当ての方とブルンジカフェで注文するために並んでいるお客さんがちらほらと見えるくらいでした。


パビリオン内にはブルンジの伝統出来な道具やバスケットといった興味深いものが並んでおり、カフェ待ちで並んでいる間に眺め、ブルンジの文化にふれることができます。




ブルンジという国は正直初めて知ったためあまり知識がなく、ブルンジというアフリカ圏の国でカヌレを扱うのには何がフランスと関係があるのかな?と思いましたが調べてみてもあまり国としての関わりがあったわけではなさそうです。


今回ブルンジパビリオンで扱っているカヌレは、万博を開催している大阪府の吹田市丸山町にあるベーカリー「ラパン」が協力・提供しているおからで作られたグルテンフリーのカヌレなんだそうです。






この日は、1度目は16時ごろにパビリオンを尋ねたのですがここで一大事件発生です…!!!

なんとブルンジパビリオンのカヌレパフェは大人への販売は午前中と夕方(18時)以降のみの提供とのことで、16時に行った時には買うことはできませんでした

しかし、大人のみですと買うことはできませんが、お子様連れの場合はどの時間でも買えるそうです!



というわけだったので、一度パビリオンを出て他のところで時間を潰しつつ、18時に再リベンジして向かいました…!





18時ちょうどにパビリオンのエリアに着いてみると、1度目に行った時の倍くらいの人がすでに並んでおり、だいたい案内待ちの列に並んでいる人だけでも30人ほどは居たと思われます。


パビリオンのエリア内で列に並び整理券をもらって待つこと大体30分ほど、やっとカフェエリアへの案内がされて動くことができました。





カフェ側についてからは大体大体10〜15分くらい並んだかな?という感覚でした。

待機列に着くと従業員の人に最初に何を買う予定かを聞かれるため、パビリオン側で待機している間に目星をつけておくとスムーズかなと思います!


カフェの上部にはブルンジコーヒーやコーヒーフロート、カヌレパフェのメニューと紹介があり、カヌレパフェの魅力が記されていました。






カフェ側の待機列に並んで知ったのですが、先月(5月)末からパフェに使用されるはちみつがブルンジ産のはちみつになったとの案内がありました。


お土産エリアにもブルンジ産のはちみつが置かれていたため看板商品なのだろうと予想はつきますが、いったいどれほど美味しいものなんでしょうか…!食べる前から好奇心がそそられます!





在庫状況の都合でバニラ味がこの日は提供できないとのことで、今回私はカヌレパフェの抹茶味をいただきました!


抹茶ソフトの入ったカップにドライベリーやおからでできたザクザクとしたシリアル、スマイスの聞いたカリカリ食感の焼き菓子にお目当てのカヌレが一つちょこんと乗っている見た目は、カラフルであり可愛らしく、購入した人たちがパビリオンの近くで写真をたくさん撮っている姿が見受けられるほどでした。








こちらのカヌレは、もちとろっとした生地の食感と少し端にカリッとした食感が残っており、ミニサイズのカヌレでありながらも食べ応えの感じられるカヌレとなっています。


おからを使用しているにも関わらず生地自体の風味が損なわれているということがなく、甘く濃厚な味わいが甘いもの食べたい欲をしっかりと満たしてくれます。




また、カヌレパフェにかかっているブルンジ産はちみつがとても美味しく、今まで食べてきたはちみつとは比にならないほど香ばしくも華やかな香りと濃密でほんのりとほろ苦くも感じられる味は、自分の「はちみつ」というものの基準に大きな番狂せを起こしてくれました…!


ブルンジ産はちみつを買おうと思うと小さな瓶詰めの状態で約3000円ほどと、気軽には手に取りづらいように感じてしまいますが、カヌレパフェを食べればカヌレもブルンジ産はちみつも楽しめるため、カヌレパフェを食べることでブルンジの味を感じることもでき個人的にはかなりおすすめです!





カヌレパフェの価格はバニラ、抹茶バニラ、抹茶がそれぞれ1620円、1728円、1826円と通常から考えるとお高めですが、おからがふんだんに使用されているため食物繊維、鉄分、タンパク質が摂れ、ブルンジ産のはちみつも楽しむことができる、食べて損はない素敵なスイーツだと感じます!


みなさんも大阪万博に行ったらぜひ一度はブルンジパビリオンのカヌレパフェを食べてみてくださいね!



【詳細情報】

店名:ブルンジ共和国パビリオン
住所:〒554-0044 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目49
所属施設:エンパワーリングゾーン コモンズ-A館
出店地域:アフリカ
営業時間:9:00~21:00
公式サイト:
その他情報:予約なしで楽しめる(自由入場(入場制限なし))
      ※上記は基本的な運営方法です。状況によって変動することがあります。

ユニバーサル サービス・サポート

  • 子どもも楽しめる
  • 車椅子OK
  • 妊娠中も楽しめる
  • 多言語対応が可能
  • 音声ガイドがある
  • 筆談が可能
  • ベビーカー乗り入れ可能
  • アシスティング・ドッグ(盲導犬、介助犬、聴導犬)の同伴が可能
  • トイレがある
  • バリアフリートイレがある

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